textCurves

移動先: 概要 戻り値 フラグ. Python 例.

概要

textCurves( [string] , [caching=boolean], [font=string], [name=string], [nodeState=int], [object=boolean], [text=string])

注意: オブジェクト名や引数を表す文字列はカンマで区切ります。これは概要には示されていません。

textCurves は 「元に戻す」が可能、「照会」が可能、「編集」が可能 です。

1 つの文字が複数の NURBS カーブから作成されることもあります。 1 文字あたりのカーブ数はフォントによって異なります。

戻り値

戻り値の型は照会モードでは照会フラグが基になります。

フラグ

ロング ネーム（ショート ネーム）	引数型	プロパティ
高度なフラグ
caching(cch)	boolean
ノード キャッシング モードを修正します。詳細については、ノードの説明を参照してください。 注: 上級ユーザ向けの機能です。
nodeState(nds)	int
ノード状態を修正します。詳細については、ノードの説明を参照してください。 注: 上級ユーザ向けの機能です。
text(t)	string
カーブを作成するための文字列です。
font(f)	string
使用するフォントです。
name(n)	string
作成されたオブジェクトに名前を付けます。
object(o)	boolean
結果のシェイプを作成するか、またはディペンデンシー ノードだけを作成します。

: コマンドの作成モードで使用可能なフラグ	: コマンドの編集モードで使用可能なフラグ
: コマンドの照会モードで使用可能なフラグ	: タプルまたはリストとして渡された複数の引数を持てるフラグ

Python 例

import maya.cmds as cmds

# Create curves for text string "Maya" in the "Times-Roman" font:
cmds.textCurves( f='Times-Roman', t='Maya' )

# Create curves for text "hello world" in the "Courier" font.
# The "-n" flag specifies the name of the resulting transform
# and shape.
cmds.textCurves( n= 'first', f='Courier', t='hello world' )