移動先: 概要 戻り値 フラグ. Python 例.

概要

setXformManip([showUnits=boolean], [suppress=boolean], [useRotatePivot=boolean], [worldSpace=boolean])

注意: オブジェクト名や引数を表す文字列はカンマで区切ります。これは概要には示されていません。

setXformManip は 「元に戻す」が可能、「照会」が可能、「編集」が不可能 です。

このコマンドは、xform マニピュレータの設定のいくつかを変更し、 外観を制御します。

戻り値

なし

戻り値の型は照会モードでは照会フラグが基になります。

フラグ

showUnits, suppress, useRotatePivot, worldSpace
ロング ネーム(ショート ネーム) 引数型 プロパティ
suppress(s) boolean query
true に設定されている場合、xform マニピュレータは隠されるため、 可視とならず、使用することもできません。
worldSpace(ws) boolean query
true に設定されている場合、xform マニピュレータは常にワールド空間にあります。 false の場合、このマニピュレータはオブジェクト空間にあります。注: 複数のオブジェクトが 選択されている場合、このマニピュレータは、何に設定されているかにかかわらず 必ずワールド空間にあります。)
useRotatePivot(urp) boolean query
true に設定されている場合、xform マニピュレータは回転ピボットを使用します。 それ以外は、このマニピュレータはバウンディングボックスの中心を使います。デフォルトは false です。
showUnits(su) boolean query
true に設定されている場合、xform マニピュレータはカレント ユニットを表示します。 false の場合は、このマニピュレータはカレント ユニットを非表示にします。

: コマンドの作成モードで使用可能なフラグ : コマンドの編集モードで使用可能なフラグ
: コマンドの照会モードで使用可能なフラグ : タプルまたはリストとして渡された複数の引数を持てるフラグ

Python 例

import maya.cmds as cmds

# makes manip disappear
cmds.setXformManip( suppress=True )

# set manip to object space
cmds.setXformManip( worldSpace=False )

# returns false
cmds.setXformManip( q=True, ws=True )