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概要

setDynamic( selectionList , [allOnWhenRun=boolean], [disableAllOnWhenRun=boolean], [setAll=boolean], [setOff=boolean], [setOn=boolean])

注意: オブジェクト名や引数を表す文字列はカンマで区切ります。これは概要には示されていません。

setDynamic は 「元に戻す」が可能、「照会」が不可能「編集」が不可能 です。

setDynamic は、パーティクルオブジェクトの isDynamic アトリビュートをオンまたはオフに設定します。オブジェクトが指定されていない場合、選択した任意のオブジェクトのアトリビュートを設定します。-all フラグが付けられた場合、シーン内のすべてのパーティクル オブジェクトのアトリビュートを設定します。 デフォルトではアトリビュートを true(オン)に設定します。-off フラグが付けられた場合は、アトリビュートを false(オフ)に設定します。

警告: setDynamic は廃止される予定です。これがサポートされるのは本バージョンの Maya までです。

戻り値

string配列

フラグ

allOnWhenRun, disableAllOnWhenRun, setAll, setOff, setOn
ロング ネーム(ショート ネーム) 引数型 プロパティ
setAll(all) boolean create
すべてのオブジェクトに対して設定を行います。
setOn(on) boolean create
isDynamic を true に設定します。デフォルトでは、このフラグが設定されます。
setOff(off) boolean create
isDynamic を false に設定します。
allOnWhenRun(awr) boolean create
廃止されました。サポートされていないか、または使用する必要がありません。
disableAllOnWhenRun(dwr) boolean create
廃止されました。サポートされていないか、または使用する必要がありません。

: コマンドの作成モードで使用可能なフラグ : コマンドの編集モードで使用可能なフラグ
: コマンドの照会モードで使用可能なフラグ : タプルまたはリストとして渡された複数の引数を持てるフラグ

Python 例

import maya.cmds as cmds

cmds.setDynamic( 'myParticles', on=True )
# Sets myParticles.isDynamic true.

cmds.setDynamic( all=True, off=True )
# Sets isDynamic false for all particle objects in the scene.