移動先: 概要 戻り値 キーワード. フラグ. Python 例.

概要

renderLayerPostProcess([keepImages=boolean], [sceneName=string])

注意: オブジェクト名や引数を表す文字列はカンマで区切ります。これは概要には示されていません。

renderLayerPostProcess は 「元に戻す」が不可能、「照会」が可能、「編集」が不可能 です。

レンダリング終了時に、結果のポスト プロセスを実行します。現在、個々の IFF ファイルをレイヤ化した PSD ファイルが生成されます。

戻り値

なし

戻り値の型は照会モードでは照会フラグが基になります。

キーワード

renderlayers, psd, photoshop

フラグ

keepImages, sceneName
ロング ネーム(ショート ネーム) 引数型 プロパティ
keepImages(ki) boolean createquery
オンに設定すると、PSD 変換後もオリジナルの IFF イメージが維持されます。 デフォルトでは削除します。
sceneName(sn) string createquery
インタラクティブ バッチ レンダリングを実行するシーン名を指定します。

: コマンドの作成モードで使用可能なフラグ : コマンドの編集モードで使用可能なフラグ
: コマンドの照会モードで使用可能なフラグ : タプルまたはリストとして渡された複数の引数を持てるフラグ

Python 例

import maya.cmds as cmds

cmds.renderLayerPostProcess()