移動先: 概要 戻り値 フラグ. Python 例.

概要

propModCtx( string , [animCurve=string], [animCurveFalloff=[float, float]], [animCurveParam=string], [direction=[float, float, float]], [linear=float], [linearParam=[float, float]], [nurbsCurve=string], [powerCutoff=float], [powerCutoffParam=float], [powerDegree=float], [powerDegreeParam=float], [script=string], [scriptParam=string], [type=int], [worldspace=boolean])

注意: オブジェクト名や引数を表す文字列はカンマで区切ります。これは概要には示されていません。

propModCtx は 「元に戻す」が可能、「照会」が可能、「編集」が可能 です。

比率移動コンテキストを制御します。

戻り値

string作成した新しいコンテキストの名前

戻り値の型は照会モードでは照会フラグが基になります。

フラグ

animCurve, animCurveFalloff, animCurveParam, direction, linear, linearParam, nurbsCurve, powerCutoff, powerCutoffParam, powerDegree, powerDegreeParam, script, scriptParam, type, worldspace
ロング ネーム(ショート ネーム) 引数型 プロパティ
type(t) int createqueryedit
ドロップオフ機能のタイプを選択します。使用できる値は、1(linear)、2(power)、3(script)、4(anim curve)です。 デフォルトは 1 です。
linear(l) float createqueryedit
linear ドロップオフ機能を使用している場合、傾きになります。デフォルトの -0.1 は、ロケータにあるポイントはロケータと一緒に移動し、10 ユニット離れたポイントはまったく移動しないことを意味します。
powerCutoff(pc) float createqueryedit
power ドロップオフ機能を使用している場合、距離に基くカットオフ値です。デフォルトは 10.0 です。
powerDegree(pd) float createqueryedit
パワー ドロップオフ関数を使用した場合、これがその次数になります。デフォルトは 3 です。
script(s) string createqueryedit
ドロップオフを計算するために使用するスクリプトの名前です。 スクリプトは、入力として 6 つの浮動小数点の値を取ります。最初の 3 つは移動ロケータの位置を、残りの 3 つは操作するポイントの位置を表します。スクリプトは、負の値またはゼロのドロップオフ係数を返すはずです。
animCurve(ac) string createqueryedit
ドロップオフのカーブとして使用するアニメーション カーブの名前です。 カーブの 0 ->側のみを使用し、距離は "seconds" にマップされます。カーブのプロファイルは、propmod 機能のプロファイルとして使用されます。
direction(d) [float, float, float] createqueryedit
距離に基くドロップオフ機能の距離を計算する方向です。デフォルトは(1 1 1)です。
nurbsCurve(nc) string createqueryedit
ドロップオフ カーブとして使用する NURBS カーブの名前です。 最も短いポイントの距離を、ドロップ オフの割合として使用します。
worldspace(ws) boolean createqueryedit
このツールが有効となる空間を設定します。true の場合はワールド空間、false の場合はパラメトリック空間となります。
linearParam(lp) [float, float] createqueryedit
パラメトリック リニア ドロップオフ関数を使用する場合、これらは U および V 方向に沿った上限を指定します。
powerCutoffParam(pcp) float createqueryedit
power ドロップオフ機能を使用している場合、0(U)または 1(V)でリミットを指定します。デフォルトのカットオフは 10.0 秒です。
powerDegreeParam(pdp) float createqueryedit
パワー ドロップオフ関数を使用した場合、これがその次数になります。デフォルトは 3 です。
scriptParam(sp) string createqueryedit
ドロップオフを計算するために使用するスクリプトの名前です。 スクリプトは、入力として 4 つの浮動小数点の値を取ります。最初の 2 つは移動ロケータのパラメトリック位置を、残りの 2 つは操作するポイントのパラメトリック位置を表します。スクリプトは、負の値またはゼロのドロップオフ係数を返すはずです。
animCurveParam(acp) string createqueryedit
ドロップオフのカーブとして使用するアニメーション カーブの名前です。 カーブの 0 ->側のみが使用されます。距離は "seconds" にマップされ、1second はパラメトリック空間の 0.01 ユニットにマップされます。
animCurveFalloff(acf) [float, float] createqueryedit
カーブのプロファイルは、U と V両方で propmod 機能のプロファイルとして使用されます。このカーブは指定パラメータに基づいて U 方向および V 方向にスケールされます。 U、V スケーリング パラメータの比率はこの機能のフットプリントを決定し、カーブ自体がカーブの大きさを規定します。

: コマンドの作成モードで使用可能なフラグ : コマンドの編集モードで使用可能なフラグ
: コマンドの照会モードで使用可能なフラグ : タプルまたはリストとして渡された複数の引数を持てるフラグ

Python 例

import maya.cmds as cmds

# Edit type of propmod context.
cmds.propModCtx( 'PropMod', e=True, t=1 )

# Activate propmod context.
cmds.setToolTo( 'PropMod' )

# Change the type and dropoff.
cmds.propModCtx( 'PropMod', e=True, d=(0, 1, 0) )