polySplitEdge

移動先: 概要 戻り値 フラグ. Python 例.

概要

polySplitEdge([caching=boolean], [constructionHistory=boolean], [name=string], [nodeState=int])

注意: オブジェクト名や引数を表す文字列はカンマで区切ります。これは概要には示されていません。

polySplitEdge は 「元に戻す」が可能、「照会」が可能、「編集」が可能 です。

非多様体エッジを分割し、多様体エッジにします。エッジを多様体にするために、作成できる最低数のエッジを作成します。

作成されたメッシュには、ジオメトリを有効にするために頂点かエッジが余分に含まれることがあります。

戻り値

戻り値の型は照会モードでは照会フラグが基になります。

フラグ

ロング ネーム（ショート ネーム）	引数型	プロパティ
一般的なフラグ
name(n)	string
作成されるノードに名前をつけます。
constructionHistory(ch)	boolean
コンストラクション ヒストリをオンまたはオフにします（適切な場合）。コンストラクション ヒストリがオンの場合、対応するノードがメッシュのヒストリ チェーンに挿入されます。コンストラクション ヒストリがオフの場合、 操作オブジェクト上に直接行われます。 注: コンストラクション ヒストリがすでにオブジェクトにある場合は、 このフラグは無視され、ノードは必ずヒストリ チェーンに挿入されます。
caching(cch)	boolean
すべてのアトリビュートのキャッシングを切り替えることで、再計算を不要にします。
nodeState(nds)	int
ノードの評価方法を定義します。 0: Normal 1: PassThrough 2: Blocking 3: 内部的に無効。有効にすると、Normal の状態に戻ります。 4: 内部的に無効。有効にすると、PassThrough 状態に戻ります。 5: 内部的に無効。有効にすると、Blocking 状態に戻ります。

: コマンドの作成モードで使用可能なフラグ	: コマンドの編集モードで使用可能なフラグ
: コマンドの照会モードで使用可能なフラグ	: タプルまたはリストとして渡された複数の引数を持てるフラグ

Python 例

import maya.cmds as cmds

cmds.polyPlane( w=1, h=1, sx=10, sy=10, ax=(0, 1, 0), cuv=1, ch=1 )
cmds.scale( 15, 15, 15, r=True )
cmds.move( -8, 0, 6, r=True )

cmds.select( 'polyPlane1', addFirst=True )
cmds.setAttr( 'polyPlane1.subdivisionsWidth', 3 )
cmds.setAttr( 'polyPlane1.subdivisionsHeight', 3 )
cmds.select( 'pPlane1.e[12]', r=True )
cmds.polyExtrudeEdge( 'pPlane1.e[12]', ch=1, kft=0, pvx=-5.5, pvy=0.0, pvz=6.0 )
# Result: polyExtrudeEdge1 #
cmds.setAttr( 'polyExtrudeEdge1.localTranslate', 0, 0, 5.093611)
cmds.select( 'pPlane1.e[12]', r=True )
cmds.polySplitEdge()
# Result: polySplitEdge1 #

# The edge is now split..
cmds.select( 'pPlane1.f[9]', r=True)
cmds.move(0, 0.5, 0, r=True)