移動先: 概要 戻り値 Python 例.

概要

pixelMove( float float )

注意: オブジェクト名や引数を表す文字列はカンマで区切ります。これは概要には示されていません。

pixelMove は 「元に戻す」が可能、「照会」が不可能「編集」が不可能 です。

pixelMove コマンドでは現在選択しているビューに従って、ピクセル単位でオブジェクトを移動します。オブジェクトが移動する、画面スペースでの方向を表す、2 つの整数型引数を取ります。ビューの中央ピクセルと指定したオフセット間のベクトルは、選択したオブジェクトを移動する相対距離を定義するワールド空間ベクトルにマップされます。マッピングはビューに依存します。

戻り値

なし

Python 例

import maya.cmds as cmds

# move selected objects to the right (in current view) by one "pixel"
cmds.pixelMove( 1, 0 )

# move selected objects up by one "pixel"
cmds.pixelMove( 0, 1 )