nurbsSquare

移動先: 概要 戻り値 フラグ. Python 例.

概要

nurbsSquare([caching=boolean], [center=[float, float, float]], [centerX=linear], [centerY=linear], [centerZ=linear], [constructionHistory=boolean], [degree=int], [name=string], [nodeState=int], [normal=[float, float, float]], [normalX=linear], [normalY=linear], [normalZ=linear], [object=boolean], [sideLength1=linear], [sideLength2=linear], [spansPerSide=int])

注意: オブジェクト名や引数を表す文字列はカンマで区切ります。これは概要には示されていません。

nurbsSquare は 「元に戻す」が可能、「照会」が可能、「編集」が可能 です。

戻り値

戻り値の型は照会モードでは照会フラグが基になります。

フラグ

ロング ネーム（ショート ネーム）	引数型	プロパティ
normal(nr)	[float, float, float]
四角形があるプレーンの法線です。
normalX(nrx)	linear
法線方向の X 座標です。 デフォルト: 0
normalY(nry)	linear
法線方向の Y 座標です。 デフォルト: 0
normalZ(nrz)	linear
法線方向の Z 座標です。 デフォルト: 1
center(c)	[float, float, float]
四角形の中心点です。
centerX(cx)	linear
中心点の X 座標です。 デフォルト: 0
centerY(cy)	linear
中心点の Y 座標です。 デフォルト: 0
centerZ(cz)	linear
中心点の Z 座標です。 デフォルト: 0
sideLength1(sl1)	linear
四角形の一辺の長さです。 デフォルト: 1.0
sideLength2(sl2)	linear
四角形の隣接する一辺の長さです。 デフォルト: 1.0
degree(d)	int
作成されるサークルの次数です: 1 - 一次、 2 - ニ次、 3 - 三次、 5 - 五次、 7 - 七次、 デフォルト: 3
spansPerSide(sps)	int
一辺毎のスパン数が四角形の解像度を決定します。 デフォルト: 1
高度なフラグ
caching(cch)	boolean
ノード キャッシング モードを修正します。詳細については、ノードの説明を参照してください。 注: 上級ユーザ向けの機能です。
nodeState(nds)	int
ノード状態を修正します。詳細については、ノードの説明を参照してください。 注: 上級ユーザ向けの機能です。
一般的なフラグ
name(n)	string
作成されたオブジェクトに名前を付けます。
constructionHistory(ch)	boolean
コンストラクション ヒストリをオンまたはオフにします。
object(o)	boolean
結果のオブジェクト、またはディペンデンシー ノードのみを作成します。

: コマンドの作成モードで使用可能なフラグ	: コマンドの編集モードで使用可能なフラグ
: コマンドの照会モードで使用可能なフラグ	: タプルまたはリストとして渡された複数の引数を持てるフラグ

Python 例

import maya.cmds as cmds

# create degree 1 square with side length 2, center (0,0,0) on the
# x-y plane
cmds.nurbsSquare( nr=(0, 0, 1), d=1, c=(0, 0, 0), sl1=2, sl2=2 )

# create degree 2 rectangle with length 2,4 at origin on the x-y plane
cmds.nurbsSquare( d=2, nr=(0, 0, 1), c=(0, 0, 0), sl1=2, sl2=4 )

# create square of degree 3,side lengths 3, 4 spans per side
cmds.nurbsSquare( nr=(0, 0, 1), c=(0, 0, 0), d=3, sl1=3, sl2=3, sps=4 )