移動先: 概要 戻り値 フラグ. Python 例.

概要

makeLive( [surface] , [none=boolean])

注意: オブジェクト名や引数を表す文字列はカンマで区切ります。これは概要には示されていません。

makeLive は 「元に戻す」が可能、「照会」が不可能「編集」が不可能 です。

このコマンドによってオブジェクトがライブ化されます。ライブ オブジェクトはサーフェスを定義し、その上でオブジェクトを作成して相対的に移動します。ライブ化できるのは、コンストラクション プレーン、NURBS サーフェス、ポリゴン メッシュのみです。

makeLive コマンドは、このタイプのオブジェクトを明示的な引数として期待します。引数を明示的に指定しない場合は、現在アクティブになっているものに基づいて、多くのデフォルト動作が実行されます。複数のオブジェクトがアクティブである場合、またはアクティブなオブジェクトが有効なタイプのオブジェクトでない場合、このコマンドはエラーになります。アクティブなものがない場合、現在ライブになっているオブジェクトは休止状態になります。アクティブなものがある場合、そのアクティブ オブジェクトがライブ オブジェクトになります。

戻り値

なし

フラグ

none
ロング ネーム(ショート ネーム) 引数型 プロパティ
none(n) boolean create
ライブ オブジェクトが休止状態になります。 このフラグを使用すると、すべての引数は無視されます。

: コマンドの作成モードで使用可能なフラグ : コマンドの編集モードで使用可能なフラグ
: コマンドの照会モードで使用可能なフラグ : タプルまたはリストとして渡された複数の引数を持てるフラグ

Python 例

import maya.cmds as cmds

cmds.makeLive( 'surface1' )
cmds.makeLive( none=True )