移動先: 概要 戻り値 キーワード. 関連項目. フラグ. Python 例.

概要

ikfkDisplayMethod([display=string])

注意: オブジェクト名や引数を表す文字列はカンマで区切ります。これは概要には示されていません。

ikfkDisplayMethod は 「元に戻す」が不可能、「照会」が可能、「編集」が不可能 です。

ikfkDisplayMethod コマンドを使用して、IK/FK ブレンディングの表示方法を指定します。

戻り値

なし

戻り値の型は照会モードでは照会フラグが基になります。

キーワード

ikfk

関連項目

ikHandleDisplayScale, jointDisplayScale

フラグ

display
ロング ネーム(ショート ネーム) 引数型 プロパティ
display(d) string createquery
ハンドルが選択した際の、IK/FK ブレンディングの表示状態を指定するために使用します。 選択可能な値は、「none」(ブレンディングを表示しない)、「ik」(IK のみ表示)、「fk」(FK のみ表示)、と「ikfk」(IK/FK の両方を表示)です。

: コマンドの作成モードで使用可能なフラグ : コマンドの編集モードで使用可能なフラグ
: コマンドの照会モードで使用可能なフラグ : タプルまたはリストとして渡された複数の引数を持てるフラグ

Python 例

import maya.cmds as cmds

# Just display ik.
#
cmds.ikfkDisplayMethod( display='ik' )
# Display ik and fk when the handle is selected
#
cmds.ikfkDisplayMethod( display='ikfk' )