移動先: 概要 戻り値 フラグ. Python 例.
glRenderEditor(
name
, [control=boolean], [defineTemplate=string], [docTag=string], [exists=boolean], [filter=string], [forceMainConnection=string], [highlightConnection=string], [lockMainConnection=boolean], [lookThru=string], [mainListConnection=string], [panel=string], [parent=string], [selectionConnection=string], [stateString=boolean], [unParent=boolean], [unlockMainConnection=boolean], [updateMainConnection=boolean], [useTemplate=string], [viewCameraName=boolean])
注意: オブジェクト名や引数を表す文字列はカンマで区切ります。これは概要には示されていません。
glRenderEditor は 「元に戻す」が可能、「照会」が可能、「編集」が可能 です。
glRender ビューを作成します。これはハードウェア レンダリングで使用する特殊なビューです。このコマンドは、ビューを作成し、パネルのサポートに必要な再ペアレント化するために使用します。ハードウェア レンダリングの特定の動作のコントロールについては、glRender コマンドを参照してください。
なし
戻り値の型は照会モードでは照会フラグが基になります。
control, defineTemplate, docTag, exists, filter, forceMainConnection, highlightConnection, lockMainConnection, lookThru, mainListConnection, panel, parent, selectionConnection, stateString, unParent, unlockMainConnection, updateMainConnection, useTemplate, viewCameraName
ロング ネーム(ショート ネーム) |
引数型 |
プロパティ |
exists(ex)
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boolean
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指定したオブジェクトが存在するかどうかによって、
true または false を返します。他のフラグは無視されます。
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defineTemplate(dt)
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string
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他の任意のフラグと引数を解析し、かつ引数で指定したコマンド テンプレートに
追加するモードに、コマンドのモードを変更します。
templateName がカレントのテンプレートとして設定されていれば、
その後コマンドが実行されるたびに、この引数がデフォルトの引数として使用されます。
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useTemplate(ut)
|
string
|
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コマンドに、カレント以外のコマンド テンプレートの使用を強制します。
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panel(pnl)
|
string
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エディタが属しているパネルを指定します。デフォルトでは、エディタがスクリプト パネルの作成コールバックで作成された場合、エディタはそのパネルに属します。エディタがパネルに属していない場合、
エディタのあるウィンドウを削除するとエディタも削除されます。
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parent(p)
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string
|
 
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このエディタの親のレイアウトを指定します。このフラグは、エディタが現在ペアレント化されていない場合のみに効果があります。
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unParent(up)
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boolean
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エディタをそのレイアウトから削除するように指定します。
照会には使用できません。
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control(ctl)
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boolean
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照会モード専用です。このエディタの最上位のコントロールを返します。
通常は、親を取得してポップアップ メニューをアタッチするために使用します。
注意: コントロールのないエディタが存在する場合があります。コントロールがない場合は、このフラグは NONE を返します。
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mainListConnection(mlc)
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string
|
 
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エディタがコンテンツのソースとして使用する
selectionConnection オブジェクトの名前を指定します。エディタは selectionConnection オブジェクトに含まれている項目のみを表示します。
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forceMainConnection(fmc)
|
string
|
 
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エディタがコンテンツのソースとして使用する
selectionConnection オブジェクトの名前を指定します。エディタは selectionConnection オブジェクトに含まれている項目のみを表示します。これは -mainListConnection フラグの変形で、
コネクションがロックされている場合でも強制的に変更します。このフラグを使用して、-unlockMainConnection、-mainListConnection、-lockMainConnection フラグを直後に連続して使用する場合に、オーバーヘッドを減します。
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selectionConnection(slc)
|
string
|
 
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その独自のセレクション リストをエディタと同期化させる selectionConnection オブジェクトの名前を指定します。このエディタから選択する場合、
selectionConnection オブジェクトの中から選択します。オブジェクトが変更されると、エディタが更新されて変更が反映されます。
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highlightConnection(hlc)
|
string
|
 
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そのハイライト リストをエディタと同期化させる selectionConnection オブジェクトの名前を指定します。すべてのエディタにハイライト リストがあるわけではありません。ハイライト リストがあるエディタの場合、これは第二の選択項目を表示したリストになります。
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filter(f)
|
string
|
 
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このエディタに配置する項目フィルタ オブジェクトの名前を指定します。
エディタの主要リストに表示される情報をフィルタします。
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lockMainConnection(lck)
|
boolean
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mainConnection 内のオブジェクトのカレント リストをロックして、そのオブジェクトだけがエディタ内に表示されるようにします。
これ以降、元の mainConnection に変更を加えても無視されます。
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stateString(sts)
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boolean
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照会モード専用のフラグです。エディタを編集して現在のエディタの状態と一致させる MEL コマンドを返します。返されたコマンド文字列は、指定した名前の代わりに文字列変数 $editorName を使用します。
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unlockMainConnection(ulk)
|
boolean
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mainConnection をロック解除して、オリジナルの mainConnection(まだ使用可能な場合)を効率的に復元し、ダイナミックな更新を行います。
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updateMainConnection(upd)
|
boolean
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ロックされた mainConnection をオリジナルの mainConnection から更新させますが、ロック状態は保持されます。
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docTag(dtg)
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string
|
 
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viewCameraName(vcn)
|
boolean
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glRenderPanel で使用するカレントのカメラ名を返します。これは照会専用フラグです。
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lookThru(lt)
|
string
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glRender ビューが使用するカメラを指定します。
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: コマンドの作成モードで使用可能なフラグ
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: コマンドの編集モードで使用可能なフラグ
|
: コマンドの照会モードで使用可能なフラグ
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: タプルまたはリストとして渡された複数の引数を持てるフラグ
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import maya.cmds as cmds
# Create a glRender editor, using the top view
window = cmds.window()
cmds.paneLayout()
cmds.glRenderEditor(lookThru='top')
cmds.showWindow( window )