filletCurve

移動先: 概要 戻り値 フラグ. Python 例.

概要

filletCurve( [curve] [curve] , [bias=linear], [blendControl=boolean], [caching=boolean], [circular=boolean], [constructionHistory=boolean], [curveParameter1=float], [curveParameter2=float], [depth=linear], [freeformBlend=boolean], [name=string], [nodeState=int], [object=boolean], [radius=linear], [replaceOriginal=boolean])

注意: オブジェクト名や引数を表す文字列はカンマで区切ります。これは概要には示されていません。

filletCurve は 「元に戻す」が可能、「照会」が可能、「編集」が可能 です。

戻り値

戻り値の型は照会モードでは照会フラグが基になります。

フラグ

ロング ネーム（ショート ネーム）	引数型	プロパティ
radius(r)	linear
円形フィレットを作成するときは半径になります。 デフォルト: 1.0
depth(d)	linear
フィレット カーブのデプスを調整します。blendControl が true の場合にのみ使用可能です。 デフォルト: 0.5
bias(b)	linear
バイアスの値を調整すると、フレット カーブを入力カーブの 1 つの方向に曲げることができます。blendControl が true の場合にのみ使用可能です。 デフォルト: 0
curveParameter1(cp1)	float
フィレット カーブが 1 次入力カーブに接触するパラメータです。 デフォルト: 0
curveParameter2(cp2)	float
フィレット カーブが 2 次入力カーブに接触するパラメータです。 デフォルト: 0
circular(cir)	boolean
作成されるフィレット カーブは、true の場合には円形になり、false の場合にはフリーフォームになります。 デフォルト: true
freeformBlend(fb)	boolean
フリーフォーム タイプは、true の場合はブレンドで、false の場合は接線になります。フィレット タイプがフリーフォームの場合に使用可能です。 デフォルト: false
blendControl(bc)	boolean
true の場合、デプスとバイアスをコントロールできます。それ以外では、デプスとバイアスのオプションは使用できません。 デフォルト: false
高度なフラグ
caching(cch)	boolean
ノード キャッシング モードを修正します。詳細については、ノードの説明を参照してください。 注: 上級ユーザ向けの機能です。
nodeState(nds)	int
ノード状態を修正します。詳細については、ノードの説明を参照してください。 注: 上級ユーザ向けの機能です。
一般的なフラグ
name(n)	string
作成されたオブジェクトに名前を付けます。
constructionHistory(ch)	boolean
コンストラクション ヒストリをオンまたはオフにします。
object(o)	boolean
結果のオブジェクト、またはディペンデンシー ノードのみを作成します。
replaceOriginal(rpo)	boolean
「同じ位置」に作成（つまり置き換え）します。

: コマンドの作成モードで使用可能なフラグ	: コマンドの編集モードで使用可能なフラグ
: コマンドの照会モードで使用可能なフラグ	: タプルまたはリストとして渡された複数の引数を持てるフラグ

Python 例

import maya.cmds as cmds

# Create a circular fillet (by default) having radius 2.5 between the
# active curves:
cmds.filletCurve( r=2.5 )

# Create a freeform curve fillet between the two specified curves at
# these parameter values:
cmds.filletCurve( 'curve1', 'curve2', cir=True, cp1=0.5, cp2=2.0 )