extendCurve

移動先: 概要 戻り値 フラグ. Python 例.

概要

extendCurve( object , [caching=boolean], [constructionHistory=boolean], [curveOnSurface=boolean], [distance=linear], [extendMethod=int], [extensionType=int], [inputPoint=[float, float, float]], [join=boolean], [name=string], [nodeState=int], [object=boolean], [pointX=linear], [pointY=linear], [pointZ=linear], [range=boolean], [removeMultipleKnots=boolean], [replaceOriginal=boolean], [start=int])

注意: オブジェクト名や引数を表す文字列はカンマで区切ります。これは概要には示されていません。

extendCurve は 「元に戻す」が可能、「照会」が可能、「編集」が可能 です。

戻り値

戻り値の型は照会モードでは照会フラグが基になります。

フラグ

ロング ネーム（ショート ネーム）	引数型	プロパティ
inputPoint(ip)	[float, float, float]
延長先のポイントです（オプション）。
pointX(px)	linear
延長先のポイントの X 値。 デフォルト: 0
pointY(py)	linear
延長先のポイントの Y 値。 デフォルト: 0
pointZ(pz)	linear
延長先のポイントの Z 値。 デフォルト: 0
extensionType(et)	int
延長のタイプ: 0 - リニア、1 - 円形、2 - 補外 デフォルト: 0
extendMethod(em)	int
延長の方法: 0 - 距離に基づく 2 - 3D ポイントに向かう デフォルト: 0
start(s)	int
延長するカーブの端: 0 - 終了、1 - 開始、2 - 両方 デフォルト: 1
join(jn)	boolean
true の場合、延長をオリジナル カーブに結合します。 デフォルト: true
distance(d)	linear
延長する距離です。 extendMethod が byDistance の場合のみ使用されます。 デフォルト: 1
removeMultipleKnots(rmk)	boolean
true の場合、接合部分の多重ノットを削除します。 接合が true の場合のみ使用されます。 デフォルト: false
高度なフラグ
caching(cch)	boolean
ノード キャッシング モードを修正します。詳細については、ノードの説明を参照してください。 注: 上級ユーザ向けの機能です。
nodeState(nds)	int
ノード状態を修正します。詳細については、ノードの説明を参照してください。 注: 上級ユーザ向けの機能です。
一般的なフラグ
name(n)	string
作成されたオブジェクトに名前を付けます。
constructionHistory(ch)	boolean
コンストラクション ヒストリをオンまたはオフにします。
object(o)	boolean
結果のオブジェクト、またはディペンデンシー ノードのみを作成します。
replaceOriginal(rpo)	boolean
「同じ位置」に作成（つまり置き換え）します。
curveOnSurface(cos)	boolean
可能な場合は、2D カーブが作成されます。
range(rn)	boolean
カーブの範囲を入力カーブ全体に強制します。

: コマンドの作成モードで使用可能なフラグ	: コマンドの編集モードで使用可能なフラグ
: コマンドの照会モードで使用可能なフラグ	: タプルまたはリストとして渡された複数の引数を持てるフラグ

Python 例

import maya.cmds as cmds

# to extend the start of a curve with a line of distance 3
cmds.extendCurve( em=0, et=0, s=True, d=3.0 )

# to extend the end of a curve to a point
cmds.extendCurve( em=2, s=False, ip=(1, 2, 3) )