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概要

effector( [object] , [hide=boolean], [name=string])

注意: オブジェクト名や引数を表す文字列はカンマで区切ります。これは概要には示されていません。

effector は 「元に戻す」が可能、「照会」が可能、「編集」が可能 です。

エフェクタ コマンドは、エフェクタの名前や非表示フラグを設定するために使用します。編集と照会機能には、標準の編集（-e）と照会（-q）フラグが使用されます。

戻り値

string

戻り値の型は照会モードでは照会フラグが基になります。

関連項目

ikHandle, ikSolver, ikSystem

フラグ

hide, name
ロング ネーム（ショート ネーム） 引数型 プロパティ
name(n) string createqueryedit
エフェクタの名前を指定します。
hide(hi) boolean createqueryedit
ハンドルにアタッチされた場合に、エフェクタの描画を非表示にするかどうかを指定します。
: コマンドの作成モードで使用可能なフラグ : コマンドの編集モードで使用可能なフラグ
: コマンドの照会モードで使用可能なフラグ : タプルまたはリストとして渡された複数の引数を持てるフラグ

Python 例

import maya.cmds as cmds

# Will cause effector1 not to be displayed if attached to a handle.
# This is the default.
#
cmds.effector( 'effector1', e=True, hi=False )

# Will cause effector1 to be displayed if attached to a handle.
#
cmds.effector( 'effector1', e=True, hi=True )