移動先: 概要 戻り値 フラグ. Python 例.

概要

arrayMapper([destAttr=string], [inputU=string], [inputV=string], [mapTo=string], [target=string], [type=string])

注意: オブジェクト名や引数を表す文字列はカンマで区切ります。これは概要には示されていません。

arrayMapper は 「元に戻す」が可能、「照会」が不可能「編集」が不可能 です。

arrayMapper ノードを作成し、ターゲット オブジェクトにコネクトします。 -type フラグを使うと、このコマンドは出力値の計算に使う外部ノードも作成します。入力アトリビュートがまだ存在しない場合は、作成されます。出力アトリビュートは必須です。フラグが省略されたときは、必要なオブジェクトを供給するためにセレクション リストが使われます。何も見つからない場合は、アクションは省略されます。

戻り値

string[]作成された arrayMapper ノードの名前。

フラグ

destAttr, inputU, inputV, mapTo, target, type
ロング ネーム(ショート ネーム) 引数型 プロパティ
target(t) string createmultiuse
コネクトされるターゲット オブジェクトを指定します。
destAttr(da) string create
Mapper ノードからの出力データ用の下流コネクションとなるアトリビュートを指定します。アトリビュート タイプは、使用する出力アトリビュートを決定するために使われます。float 配列は outValuePP を、ベクトル配列は outColorPP を取得します。 このフラグが省略されると、出力コネクションは作成されません。
inputU(iu) string create
Mapper の uCoordPP アトリビュートにコネクトする上流アトリビュートを指定します。このフラグが省略されると、入力コネクションは作成されません。
inputV(iv) string create
Mapper の vCoordPP アトリビュートにコネクトする上流アトリビュートを指定します。このフラグが省略されると、入力コネクションは作成されません。
type(ty) string create
作成して、出力値の計算に使うノード タイプを指定します。現在は、ramp だけが有効です。フラグが省略されたときは、コネクションは行われず外部ノードは作成されません。
mapTo(mt) string create
出力値の計算に使う既存のノードを指定します。 このノードは適切なタイプである必要があります。現在は、ramp ノードだけを使用できます。

: コマンドの作成モードで使用可能なフラグ : コマンドの編集モードで使用可能なフラグ
: コマンドの照会モードで使用可能なフラグ : タプルまたはリストとして渡された複数の引数を持てるフラグ

Python 例

import maya.cmds as cmds

cmds.arrayMapper( target='particle1', destAttr='rgbPP', inputV='ageNormalized', type='ramp' )