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概要

tokenize string [string] string[]

tokenize は 「元に戻す」が不可能、「照会」が不可能、「編集」が不可能 です。

このコマンドは、オプションである 2 番目の引数で指定した分割文字に従って、最初の文字列引数を分割します。 2 番目の引数が指定されていない場合、tokenize コマンドはデフォルトの分割文字列を使用します。デフォルトの分割文字列とは空白文字の集合です。

入力された文字列から、いずれかの分割文字で分割された従属文字列（トークン）が検索されます。注: tokenize は分割文字列全体にマッチするのではなく、分割文字列のうち任意の 1 文字にマッチします。

tokenize の結果は、3 番目の引数として指定した文字配列に代入されます。このプロシージャの戻り値は、元の文字列から分割されたトークンの数です。

戻り値

intトークンの数

MEL 例

string $buffer[];
$numTokens = `tokenize "A/B//C/D" "//" $buffer`;

// Buffer will contain 4 strings, not 2: "A", "B", "C", "D"
// and $numTokens will be 4.

string $buffer[];
$numTokens = tokenize("Mildred Pierce Femme Fatale", $buffer);

// Buffer will contain 4 strings: "Mildred", "Pierce", "Femme", and "Fatale."
// and $numTokens will be 4.

string $buffer[];
$numTokens = `tokenize "testing=non-default separators" "=" $buffer`;

// Buffer will contain 2 strings: "testing" and "non-default separators."
// and $numTokens will be 2.