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概要

setPfxToPolyCamera cameraName selectedPaintEffectsOnly

ポリゴンに変換されたペイント エフェクトとトゥーン エレメントに 使用するカメラを設定します。ペイント エフェクトの項目によっては、カレント ビューポイントに適合される場合があります。 トゥーン プロファイル ラインや、forwardTwist がオンに設定されたブラシなどがその例です。通常のペイント エフェクトの場合、 再描画やペイント エフェクトのレンダーは、レンダー実行中の カレント ビューを識別することにより、カレント カメラにアクセスすることができます。ただし、ポリゴン(または NURBS)に変換されたペイント エフェクトの場合は、 出力メッシュの評価はレンダーや描画コンテキストの外部で実行されるため、 ユーザはカメラをペイント エフェクト ノード(stroke、pfxToon、pfxHair ノード) に明示的にコネクトする必要があります。このルーチンにより、ペイント エフェクトまたはトゥーンをポリゴンに変換した後にカメラを設定することが可能になります。 技術的には、このルーチンは cameraPoint アトリビュートをペイント エフェクト ノードに コネクトまたは設定しています。

戻り値

なし

引数

変数名 変数型 説明
string cameraName: ペイント エフェクト エレメントを設定するカメラの名前。 int selectedPaintEffectsOnly: true の場合、選択したすべてのペイント エフェクトに適用されます。false の場合、ポリゴンに変換されたすべてのペイント エフェクトに適用されます。

MEL 例

  setPfxToPolyCamera persp1 true;
  setPfxToPolyCamera top false;