ロング ネーム(ショート ネーム) |
引数型 |
プロパティ |
-title(-t)
|
string
|
 
|
|
すべてのメッセージの前置きとして使用する文字列(すなわちツールの「名前」)を指定します。
|
|
-finalCommandScript(-fcs)
|
script
|
 
|
|
ユーザが Enter キーを押し、コンテキストが完了したときに実行するスクリプトを指定します。保有しているセレクション セットの数に応じて、スクリプトで変数文字列 $Selection1[]、$Selection2[], ... を使用できます。
|
|
-toolStart(-ts)
|
script
|
 
|
|
ユーザが最初にスクリプトを入力するときに実行されるスクリプトを指定します。
|
|
-toolFinish(-tf)
|
script
|
 
|
|
ユーザがスクリプトを終了するときに実行されるスクリプトを指定します。
|
|
-toolCursorType(-tct)
|
string
|
 
|
|
ツール内にある場合のツールのカーソル タイプを設定する、文字列の識別子を指定します。有効な識別子は次のとおりです。
「create」、「dolly」、「edit」、「pencil」、「track」、「trackHorizontal」、「trackVertical」、「transformation」、「tumble」、「zoom」、「zoomIn」、「zoomOut」、「flyThrough」、「dot」、「fleur」、「leftArrow」、「question」、「doubleHorizArrow」、「doubleVertArrow」、「sizing」、「dollyIn」、「dollyOut」、「brush」、「camera」、「noAccess」、「input」、「output」、「leftCycle」、「rightCycle」、「rightExpand」、「knife」。
|
|
-totalSelectionSets(-tss)
|
int
|
 
|
|
-cumulativeLists(-cls)
|
boolean
|
 
|
|
設定されている場合、セレクション リストは累積的です。たとえば、2 番目のリストには最初のリストの項目がすべて含まれ、3 番目のリストには 2 番目のリストの項目がすべて含まれるようになります。上記のフラグで指定したスクリプトにこの点が考慮されていることを確認してください。2 つ以上のセレクション セットがある場合に問題となります。
|
|
-expandSelectionList(-esl)
|
boolean
|
 
|
|
設定されている場合、項目ごとに 1 つのコンポーネントを含むようにセレクション リストが展開されます。デフォルトではこのように設定します。そうでない場合、同一サーフェス上の 2 つのアイソパラムが 1 つの項目として表示されます。
|
|
-showManipulators(-sm)
|
boolean
|
 
|
|
設定されている場合、すべてのアクティブ オブジェクトに対してマニピュレータが表示されます。
これは基本的には、マニピュレータの表示ツール(Show Manipulator Tool)を使用するようなものです。
|
|
-enableRootSelection(-ers)
|
boolean
|
 
|
|
設定されている場合、ルートのトランスフォーム レベルにある項目を選択できます。デフォルトは false です。
|
|
-ignoreInvalidItems(-iii)
|
boolean
|
 
|
|
複数のセレクション セットがある場合、「セレクション セットを完了」した時点で
セレクション セットの状態が記録されます。その際に、そのリスト内のいくつかの項目を削除し、1 つまたは複数のセレクション セット内の項目を無効にできます。このフラグが設定されている場合、それらの無効な項目は検出されますが無視されます。これが発生したことを知ることはできません。これは、あたかも無効な項目が最初の場所では選択されないようなものです(ただし、セレクション セット内には必要なだけの項目が含まれていないことになります)。このフラグが設定されていない場合、警告メッセージが表示され、エラー状態が原因でコマンドの最後のコールバック スクリプトが実行されない可能性があります。
|
|
-exitUponCompletion(-euc)
|
boolean
|
 
|
|
設定されている場合、最後のセレクション セットを完了するとツールが終了します。デフォルトは true です。
|
|
-baseClassName(-bcn)
|
string
|
 
|
|
この文字列を使用して、ツールのプロパティ シートの関数名を生成します。たとえば「myScriptTool」が指定されている場合、プロパティ シートには関数「myScriptToolValues」と「myScriptToolProperties」が使用されます。デフォルトは「scriptTool」です。
|
|
-lastAutoComplete(-lac)
|
boolean
|
 
|
|
最後のセレクション セットに対して自動完了機能が設定されている場合は true、設定されていない場合は false。通常は照会に使用しますが、-sac/setAutoComplete フラグも指定されている場合は、
-sac フラグが優先します。
|
|
-forceAddSelect(-fas)
|
boolean
|
 
|
|
true に設定されている場合、最初のセレクション セットで -setAutoToggleSelection(下記を参照)とともに使用すると、モディファイア キーが押されない限り、前の結果の計算後に最初に行う選択が「Shift」キーによる選択になります。デフォルトは false です。
各セレクション セットのためのフラグです。これらのフラグは多目的に使用されます。
|
|
-setNoSelectionPrompt(-snp)
|
string
|
 
|
|
何も選択されていないときにヘルプとして表示される文字列を指定します。これはセレクション セットごとに個別に設定する必要があります。
|
|
-setSelectionPrompt(-ssp)
|
string
|
 
|
|
選択項目がある場合に、ヘルプとして表示される文字列を指定します。これはセレクション セットごとに個別に設定する必要があります。
|
|
-setDoneSelectionPrompt(-dsp)
|
string
|
 
|
|
setAutoComplete が設定されていない場合(下記を参照)、特定のセレクション セット内の項目が十分な数になると同時にこの文字列が表示されます。これを設定してないけれども必要になった場合は、-setSelectionPrompt フラグに設定した文字列と同じ文字列が使用されます。
|
|
-setNoSelectionHeadsUp(-snh)
|
string
|
 
|
|
何も選択されていないときにヘッドアップ プロンプトとして表示される文字列を指定します。これはセレクション セットごとに個別に設定する必要があります。
|
|
-setSelectionHeadsUp(-ssh)
|
string
|
 
|
|
何かが選択されているときにヘッドアップ プロンプトとして表示される文字列を指定します。これはセレクション セットごとに個別に設定する必要があります。
|
|
-setSelectionCount(-ssc)
|
int
|
 
|
|
このセレクション セット内の項目数です。0 は、完了するために必要な数を意味します。
|
|
-setAllowExcessCount(-sae)
|
boolean
|
 
|
|
設定されている場合、項目数は最小であるとみなされます。
|
|
-setAutoComplete(-sac)
|
boolean
|
 
|
|
true に設定されている場合、指定した数の項目が選択されると同時に、ツールは次のセレクション セットを開始するか、コマンドを実行します。
|
|
-setAutoToggleSelection(-sat)
|
boolean
|
 
|
|
true に設定すると、モディファイア キーを押していない場合に Shift キーを押しているような状態になります。つまり、デフォルトで「切り替え選択」動作を取得します。これは 3D ビューのみに適用され、ハイパーグラフ(Hypergraph)やアウトライナ(Outliner)などで行われる選択には通常の規則が適用されます。
|
|