rebuildCurve

移動先: 概要 戻り値 関連項目. フラグ. MEL 例.

概要

rebuildCurve [-caching boolean] [-constructionHistory boolean] [-degree int] [-endKnots int] [-fitRebuild boolean] [-keepControlPoints boolean] [-keepEndPoints boolean] [-keepRange int] [-keepTangents boolean] [-name string] [-nodeState int] [-object boolean] [-range boolean] [-rebuildType int] [-replaceOriginal boolean] [-smartSurfaceCurveRebuild boolean] [-spans int] [-tolerance linear] curve [curve]

rebuildCurve は 「元に戻す」が可能、「照会」が可能、「編集」が可能 です。

オプションの 2 番目のカーブは、リファレンス パラメータ配置の指定に使用できます。

戻り値

戻り値の型は照会モードでは照会フラグが基になります。

関連項目

フラグ

ロング ネーム（ショート ネーム）	引数型	プロパティ
-fitRebuild(-fr)	boolean
true の場合、最も正方形に適合しないリビルドを使用します。 false にすると、変換手法が使用されます。 デフォルト: true
-rebuildType(-rt)	int
入力カーブの再構築方法。 0 - 均一、 1 - スパンの削減、 2 - ノット マッチング、 3 - 多重ノットの削除、 4 - 曲率、 5 - 終端のリビルド、 6 - 削除。 デフォルト: 0
-spans(-s)	int
再構築されるカーブのスパン数。 rebuildType を均一にした場合に限って使用されます。 デフォルト: 4
-degree(-d)	int
結果のカーブの次数。 1 - 一次、 2 - 二次、 3 - 三次、 5 - 五次、 7 - 七次。 デフォルト: 3
-tolerance(-tol)	linear
再構築する際のオリジナル カーブからの許容差。 デフォルト: 0.01
-endKnots(-end)	int
カーブのエンド ノットの状態。 0 - 均一エンド ノット、 1 - 多重エンド ノット。 デフォルト: 0
-keepRange(-kr)	int
再構築されるカーブのパラメータ配置を決定します。 0 - 結果のカーブのパラメータを 0 から 1 に再設定、 1 - オリジナルのカーブ パラメータ設定を維持、 2 - パラメータを 0 からスパン数に再設定。 デフォルト: 1
-keepEndPoints(-kep)	boolean
true にすると、エンドポイントがそのまま維持されます。 デフォルト: true
-keepTangents(-kt)	boolean
true にすると、エンドポイントの接線がそのまま維持されます。 デフォルト: true
-keepControlPoints(-kcp)	boolean
true にすると、CV がそのまま残ります。 rebuildType が matchKnots でない場合、強制的に均一なパラメータ配置になります。 デフォルト: false
-smartSurfaceCurveRebuild(-scr)	boolean
true の場合、カーブ オンサーフェスが 3D でリビルドされ、2D 情報はそのまま維持されます。 デフォルト: false
高度なフラグ
-caching(-cch)	boolean
ノード キャッシング モードを修正します。詳細については、ノードの説明を参照してください。 注: 上級ユーザ向けの機能です。
-nodeState(-nds)	int
ノード状態を修正します。詳細については、ノードの説明を参照してください。 注: 上級ユーザ向けの機能です。
一般的なフラグ
-name(-n)	string
作成されたオブジェクトに名前を付けます。
-constructionHistory(-ch)	boolean
コンストラクション ヒストリをオンまたはオフにします。
-object(-o)	boolean
結果のオブジェクト、またはディペンデンシー ノードのみを作成します。
-replaceOriginal(-rpo)	boolean
「同じ位置」に作成（つまり置き換え）します。
-range(-rn)	boolean
カーブの範囲を入力カーブ全体に強制します。

: コマンドの作成モードで使用可能なフラグ	: コマンドの編集モードで使用可能なフラグ
: コマンドの照会モードで使用可能なフラグ	: 1 つのコマンドで複数回使用可能なフラグ

MEL 例

// rebuild curve to 5 uniform spans
rebuildCurve -rt 0 -s 5;

// rebuild curve by reducing redundant spans
rebuildCurve -rt 1;

// rebuild curve by matching the parameterization of another curve
// curve1 is the curve to rebuild
// curve2 is the reference curve
rebuildCurve -rt 2 curve1 curve2;

// rebuild curve by removing all multiple interior knots
rebuildCurve -rt 3;

// rebuild curve using the curvature of the curve
// to create more spans where curvature is higher
rebuildCurve -rt 4;