移動先: 概要 戻り値 フラグ. MEL 例.

概要

mouse [-enableScrollWheel boolean] [-mouseButtonTracking int] [-mouseButtonTrackingStatus] [-scrollWheelStatus]

mouse は 「元に戻す」が可能、「照会」が不可能、「編集」が不可能 です。

このコマンドは、マウスの環境設定を行います。

戻り値

int-scrollWheelStatus フラグを使用すると、スクロール ホイール サポートが有効な場合は 1、無効の場合は 0 が返されます。
-mouseButtonTrackingStatus フラグを使用しすると、トラックされるマウス ボタンの数が返されます。

フラグ

enableScrollWheel, mouseButtonTracking, mouseButtonTrackingStatus, scrollWheelStatus
ロング ネーム（ショート ネーム） 引数型 プロパティ
-enableScrollWheel(-esw) boolean create
スクロール ホイール サポートを有効または無効にします。
-scrollWheelStatus(-sws) create
スクロール ホイール サポートの現在のステータスを返します。
-mouseButtonTracking(-mbt) int create
トラックするマウス ボタンの数（1、2、または 3）を設定します。
注: これは Macintosh でのみサポートされます。
-mouseButtonTrackingStatus(-mbs) create
トラックされるマウス ボタンの現在の数を返します。
: コマンドの作成モードで使用可能なフラグ : コマンドの編集モードで使用可能なフラグ
: コマンドの照会モードで使用可能なフラグ : 1 つのコマンドで複数回使用可能なフラグ

MEL 例

mouse -enableScrollWheel false;

int $mouseEnabled = `mouse -scrollWheelStatus`;

mouse -mouseButtonTracking 1;

int $numberOfMouseButtons = `mouse -mouseButtonTrackingStatus`;