移動先: 概要 戻り値 キーワード. フラグ. MEL 例.

概要

loadFluid [-currentTime] [-frame float] [-initialConditions]

loadFluid は 「元に戻す」が可能、「照会」が可能、「編集」が可能 です。

グリッドにある個々のセル、またはすべてのセルに、密度（Density）、速度（Velocity）などのビルトインの流体アトリビュートを設定するコマンドです（単一の時間ステップに速度を設定する代わりに、フォース（Force）を設定することができます。フォースは時間ステップごとにロードや再適用されません）。 要確認: ワールド空間オプションも必要ですか？

戻り値

なし

戻り値の型は照会モードでは照会フラグが基になります。

キーワード

fluid

フラグ

currentTime, frame, initialConditions
ロング ネーム（ショート ネーム） 引数型 プロパティ
-initialConditions(-ic) createqueryedit
初期状態のキャッシュをロードします。
-currentTime(-ct) createqueryedit
再生キャッシュのカレント フレームをロードします。
-frame(-f) float createqueryedit
再生キャッシュの指定したフレームをロードします。
: コマンドの作成モードで使用可能なフラグ : コマンドの編集モードで使用可能なフラグ
: コマンドの照会モードで使用可能なフラグ : 1 つのコマンドで複数回使用可能なフラグ

MEL 例

// Load the initial conditions cache into the fluid
loadFluid -ic;
// Load the fluid from the current frame of the playback cache
// or the last frame if it is past the end
loadFluid -ct;
loadFluid -currentTime;
// Load the fluid from the specified frame of the playback cache
// or the last frame if it is past the end
loadFluid -f 28;