移動先: 概要 戻り値 フラグ. MEL 例.
headsUpMessage [-horizontalOffset int] [-object string] [-selection] [-time float] [-verticalOffset int]
[message string]
headsUpMessage は 「元に戻す」が可能、「照会」が不可能、「編集」が不可能 です。
このコマンドは 3D ビューでメッセージを描画します。メッセージは次のスクリーン リフレッシュで自動的に消去されます。
なし
horizontalOffset, object, selection, time, verticalOffset
| ロング ネーム（ショート ネーム） |
引数型 |
プロパティ |
-object(-o)
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string
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オブジェクトを指定すると、メッセージはオブジェクトのバウンディング ボックスの中心点の真上に描画されます。このフラグを指定していないか、またはオブジェクトが見つからない場合は、メッセージは現在選択しているビューの中心に描画されます。
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-selection(-s)
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このフラグを指定すると、メッセージは現在選択しているオブジェクト間の中心に描画されます。object フラグも指定されている場合は、このフラグは何もしません。
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-time(-t)
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float
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このフラグを指定すると、メッセージは指定した時間数（秒数）だけ表示されます。指定しないと、デフォルトの 1.0 秒が使用されます。
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-verticalOffset(-vo)
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int
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このフラグを指定すると、メッセージはポイントから指定した距離（ピクセル）だけ上に表示されます。指定しないと、デフォルトの垂直オフセット値 0 ピクセルが使用されます。
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-horizontalOffset(-ho)
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int
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このフラグを指定すると、メッセージはポイントから指定した距離（ピクセル）だけ右に表示されます。指定しないと、デフォルトの水平オフセット値 0 ピクセルが使用されます。
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: コマンドの作成モードで使用可能なフラグ
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: コマンドの編集モードで使用可能なフラグ
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: コマンドの照会モードで使用可能なフラグ
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: 1 つのコマンドで複数回使用可能なフラグ
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headsUpMessage "Ouch!";
headsUpMessage -object circle1 "This is Circle 1";
headsUpMessage -selection "These objects are selected";
headsUpMessage -time 5.0 "Text appears for minimum of 5 seconds.";
headsUpMessage -verticalOffset 20 "Text appears 20 pixels above point.";
headsUpMessage -horizontalOffset -20 "Text appears 20 pixels to the left of the point.";