移動先: 概要 戻り値 キーワード. フラグ. MEL 例.
getFluidAttr [-attribute string] [-lowerFace] [-xIndex int] [-xvalue] [-yIndex int] [-yvalue] [-zIndex int] [-zvalue]
getFluidAttr は 「元に戻す」が不可能、「照会」が不可能、「編集」が不可能 です。
個々のグリッド セルまたはグリッドにあるすべてのセルの密度、速度など、組み込みの流体アトリビュートの値を返します。
なし
fluid
attribute, lowerFace, xIndex, xvalue, yIndex, yvalue, zIndex, zvalue
| ロング ネーム（ショート ネーム） |
引数型 |
プロパティ |
-attribute(-at)
|
string
|
|
|
値を表示する流体アトリビュートを指定します。有効なアトリビュートは、「force」、「velocity」、「density」、「falloff」、「fuel」、「color」、「temperature」です（フォース値を取得することは、単一時間ステップの速度値を取得する代替方法です）。
|
|
-xvalue(-x)
|
|
|
|
「-at/attribute」フラグで指定したベクトル値アトリビュートの、1 番目のコンポーネントのみを取得します。
|
|
-yvalue(-y)
|
|
|
|
「-at/attribute」フラグで指定したベクトル値アトリビュートの、2 番目のコンポーネントのみを取得します。
|
|
-zvalue(-z)
|
|
|
|
「-at/attribute」フラグで指定したベクトル値アトリビュートの、3 番目のコンポーネントのみを取得します。
|
|
-xIndex(-xi)
|
int
|
|
|
この X インデックスを持つセルの値のみを返します。
|
|
-yIndex(-yi)
|
int
|
|
|
この Y インデックスを持つセルの値のみを返します。
|
|
-zIndex(-zi)
|
int
|
|
|
この Z インデックスを持つセルの値のみを返します。
|
|
-lowerFace(-lf)
|
|
|
|
-at velocity のみで有効です。速度値は各ボクセルの中心ではなく端に格納されるので、ボクセル ベースのインデックスで速度を設定すると、隣接するボクセルが必然的に影響を受けます。このフラグは、ボクセルの全 6 面ではなく、左下 3 面のみの速度成分を設定する場合に使用します。
|
|
|
: コマンドの作成モードで使用可能なフラグ
|
: コマンドの編集モードで使用可能なフラグ
|
: コマンドの照会モードで使用可能なフラグ
|
: 1 つのコマンドで複数回使用可能なフラグ
|
// get density for entire fluid
getFluidAttr -at "density";
// get density at the cell x=1, y=2, z=3
getFluidAttr -at "density" -xi 1 -yi 2 -zi 3;
// get the velocity at the cell x=1, y=2, z=3
getFluidAttr -at "velocity" -xi 1 -yi 2 -zi 3;
// get the x-component of the velocity at cell x=1,
// y=2, z=3
getFluidAttr -xvalue -at "velocity" -xi 1 -yi 2 -zi 3;
// get the first component (red) of the rgb vector-valued
// attribute "color" at the cell x=1, y=2, z=3
getFluidAttr -xvalue -at "color" -xi 1 -yi 2 -zi 3;
// get the velocity x component the plane x=5
getFluidAttr -at "velocity" -x -xi 5;