移動先: 概要 戻り値 MEL 例.

概要

createMotionField

このコマンドは、オブジェクトのモーションに基づいて流体を押し動かすフォースを作成します。流体を押し動かすオブジェクトと、影響を及ぼす流体を選択します。最低、1 つの流体と 1 つの流体以外のオブジェクトを選択する必要があります。オブジェクトをアニメートするまでエフェクトは表示されません。CreateMotionField によってオブジェクトごとにドラッグ フィールドが作成されますが、そのとき、フォースのボリューム境界はオブジェクトよりも少し大きいサイズで作成されます。ドラッグ フィールドは inheritVelocity を有効にするため、フィールドの動きに相対するようにこれをドラッグさせます。 ドラッグ フィールドのスケールとボリュームシェイプを調整することで、最高の効果を得やすくなります。オブジェクトに流体をぶつけると、衝突ボクセルがすべての速度を減衰するため、その衝突はドラッグ フィールド サイズを増大させるのに十分です。

戻り値

なし

引数

変数名 変数型 説明
なし

MEL 例

	// Create a fluid with emitter
  Create2DContainerEmitter;
	// Create an animated sphere 
	sphere;
  move -r 3 3 0;
	setKeyframe;
  currentTime 100;
  move -r -6 -6 0;
	setKeyframe;
  select -r fluidShape1 nurbsSphere1;
  createMotionField;