移動先: 概要 戻り値 キーワード. フラグ. MEL 例.
convertTessellation [-allCameras] [-camera name]
convertTessellation は 「元に戻す」が可能、「照会」が不可能、「編集」が不可能 です。
基本のテッセレーション アトリビュートを高度なアトリビュートに変換するコマンド。
カメラ フラグが指定されている場合、サーフェスとカメラの距離に基づいて変換されます。サーフェスとカメラの距離が近いほど、テッセレーションに含まれる三角形の数が増えます。「-allCameras」フラグを指定すると、サーフェスに最近接のレンダリング可能なカメラを使用してテッセレーションが設定されます。カメラのテッセレーション推定値はカレントのレンダー解像度にも依存します。解像度が高いほど、サーフェスのテッセレーションがよりきめ細かくなります。
複数の NURB サーフェスをコマンド ラインで指定でき、またはコマンドの引数を指定しない場合は、アクティブ リストが使用されます。
このコマンドは、サーフェスのレンダー時にテッセレーションがスムースになるよう、弦の高さを計算します。高度なテッセレーション設定は、指定した各サーフェスで有効になり、一次テッセレーション パラメータが設定され、弦の高さが二次基準として使用されます。
tessellation
allCameras, camera
ロング ネーム(ショート ネーム) |
引数型 |
プロパティ |
-camera(-cam)
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name
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スクリーン ベースのテッセレーションを計算する場合に使用するカメラを指定します。
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-allCameras(-acm)
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スクリーン ベースのテッセレーションを計算する場合に使用するすべてのレンダリング可能なカメラを指定します。
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: コマンドの作成モードで使用可能なフラグ
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: コマンドの編集モードで使用可能なフラグ
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: コマンドの照会モードで使用可能なフラグ
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: 1 つのコマンドで複数回使用可能なフラグ
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// Convert the basic tessellation settings to advanced.
convertTessellation nurbsSphere1;
// Set the tessellation for nurbsSphere1 based on camera projection
// from persp.
convertTessellation -camera persp nurbsSphere1;
// Set tessellation based on all renderable cameras.
convertTessellation -allCameras nurbsSphere1 nurbsSphere2;
// Set the tessellation for all selected objects.
convertTessellation;