移動先: 概要 戻り値 フラグ. MEL 例.

概要

boxZoomCtx [-zoomScale float] object

boxZoomCtx は 「元に戻す」が可能、「照会」が可能、「編集」が可能 です。

ボックス ズーム コンテキストを作成、編集、照会するときに、このコマンドを使います。このコンテキストがパースビュー カメラで使われる場合、ビューのフィールドと方向が変更されます。カメラが正射投影の場合、正射投影幅と視点が変更されます。左マウス ボタンと中マウス ボタンでビューをインタラクティブにズームできます。コントロール キーを使ってボックス ズームを使用可能にできます。左から右へのボックスではズーム インが行われ、右から左へのボックスではズーム アウトが行われます。

戻り値

stringコンテキストの名前

戻り値の型は照会モードでは照会フラグが基になります。

フラグ

zoomScale
ロング ネーム(ショート ネーム) 引数型 プロパティ
-zoomScale(-zs) float
ズームをスケールします。

: コマンドの作成モードで使用可能なフラグ : コマンドの編集モードで使用可能なフラグ
: コマンドの照会モードで使用可能なフラグ : 1 つのコマンドで複数回使用可能なフラグ

MEL 例

boxZoomCtx -zs 1.0 boxZoomContext;