bevelPlus

移動先: 概要 戻り値 フラグ. MEL 例.

概要

bevelPlus [-capSides int] [-constructionHistory boolean] [-depth linear] [-extrudeDepth linear] [-innerStyle int] [-joinSurfaces boolean] [-name string] [-normalsOutwards boolean] [-numberOfSides int] [-outerStyle int] [-polyOutChordHeight linear] [-polyOutChordHeightRatio float] [-polyOutCount int] [-polyOutCurveSamples int] [-polyOutCurveType int] [-polyOutExtrusionSamples int] [-polyOutExtrusionType int] [-polyOutMethod int] [-polyOutUseChordHeight boolean] [-polyOutUseChordHeightRatio boolean] [-polygon int] [-tolerance linear] [-width linear] curve [curve curve...]

bevelPlus は 「元に戻す」が可能、「照会」が可能、「編集」が可能 です。

戻り値

戻り値の型は照会モードでは照会フラグが基になります。

フラグ

ロング ネーム（ショート ネーム）	引数型	プロパティ
-name(-n)	string
作成されたオブジェクトに名前を付けます。
-constructionHistory(-ch)	boolean
コンストラクション ヒストリをオンまたはオフにします。
-polygon(-po)	int
NURBS サーフェス（0）の代わりにポリセット（1）を作成します。
-numberOfSides(-ns)	int
ベベルの適用方法 1 - べベルなし 2 - 開始位置のみべベル 3 - 終了位置のみべベル 4 - 開始と終了位置でべベル デフォルト: 4
-capSides(-cap)	int
ベベルにキャップを付加する方法 1 - キャップなし 2 - 開始位置のみキャップ 3 - 終了位置のみキャップ 4 - 開始と終了位置でキャップ デフォルト:4
-outerStyle(-os)	int
1 つめ（外側）のカーブのベベルに使うスタイルを選択します。定義済みのスタイルが 15 個あります（0～14 の値で選択）。MEL をお使いになった経験があれば、カスタム カーブを指定してスタイル カーブに使用することができます。 スタイル カーブの要件については、styleCurve ノードのマニュアルを参照してください。
-innerStyle(-is)	int
outerStyle に似ていますが、指定した 1 つめ（外側）のカーブ以外のすべてのカーブに、このスタイルが適用されます。
-tolerance(-tol)	linear
NURBS キャップを作成するための許容差 デフォルト: 0.01
-width(-w)	linear
ベベルの幅 デフォルト: 0.5
-depth(-d)	linear
ベベルのデプス デフォルト: 0.5
-extrudeDepth(-ed)	linear
ベベルの押し出し距離（デプス） デフォルト: 1.0
-joinSurfaces(-js)	boolean
それぞれの入力カーブの 1 つのサーフェスに、べベルしたサーフェスをアタッチします。 デフォルト: true
-normalsOutwards(-no)	boolean
有効な場合、法線は NURBS サーフェスまたはポリゴン サーフェスの外側を示します。
-polyOutMethod(-pom)	int
ポリゴン出力の方法（Method）: 0 - フェース数（Face Count）、 2 - サンプリング（Sampling） デフォルト（Default）:2
-polyOutCount(-poc)	int
ポリゴンを要求したときに作成されるポリゴンの数。方法がフェース数（0）の場合にのみ使用されます。 デフォルト: 200
-polyOutExtrusionType(-pet)	int
押し出し方向の、テッセレーション基準の初期値。方法がサンプリングの場合にのみ使用されます。 2 - 完全な押し出し（Complete Extrusion）。このタイプでは、サーフェス全体にパラメータ空間を等間隔にあけて、特定数のラインを引きます。 3 - 押し出しのセクション（Extrusion Section）。このタイプでは、それぞれのサーフェス スパン全体にパラメータ空間を等間隔にあけて、特定数のラインを引きます。 デフォルト: 3
-polyOutExtrusionSamples(-pes)	int
押し出しに沿ったサンプルの初期数。 方法にサンプリングが指定した場合のみ使用されます。 デフォルト: 2
-polyOutCurveType(-pct)	int
カーブに沿ったテッセレーション基準の初期値。方法にサンプリングが指定した場合のみ使用されます。 2 - カーブ全体。このタイプでは、パラメータ空間を等間隔にあけて、カーブに沿って特定数のサンプル ポイントを置きます。 3 - カーブ スパン（Curve Span）。このタイプでは、それぞれのカーブ スパン全体にパラメータ空間を等間隔にあけて、特定数のサンプル ポイントを置きます。 デフォルト: 3
-polyOutCurveSamples(-pcs)	int
カーブ方向に沿ったサンプルの初期数。 方法にサンプリングが指定した場合のみ使用されます。 デフォルト: 6
-polyOutUseChordHeight(-uch)	boolean
true は、弦の高さを意味します。 これは、サンプリング値を使用して生成されたテッセレーションを洗練させる第 2 の基準です。方法にサンプリングが指定した場合のみ使用されます。 デフォルト:false
-polyOutChordHeight(-cht)	linear
弦の高さは、ポリゴン エッジがサーフェス スパンの実際の中心から離れることができるオブジェクト空間内における絶対的な距離です。方法がサンプリングで polyOutseChordHeight が true の場合にのみ使用されます。 デフォルト: 0.1
-polyOutUseChordHeightRatio(-ucr)	boolean
true は弦の高さの比率を使用することを意味します。これは、サンプリング値を使用して生成されたテッセレーションを洗練させる第 2 の基準です。方法にサンプリングが指定した場合のみ使用されます。 デフォルト: true
-polyOutChordHeightRatio(-chr)	float
弦の高さの比率は、サーフェス スパンの弦の長さと弦の高さの比です（長さ対高さの比です）。0 は非常に緩いフィットです。 1 は非常にきついフィットです これは、ポリゴンの出力タイプのみに適用されます（弦の高さについての説明も参照）。方法がサンプリングで polyOutUseChordHeightRatio が true の場合に使用されます。 デフォルト: 0.1

: コマンドの作成モードで使用可能なフラグ	: コマンドの編集モードで使用可能なフラグ
: コマンドの照会モードで使用可能なフラグ	: 1 つのコマンドで複数回使用可能なフラグ

MEL 例

circle; scale -r 10 10 10;
circle; scale -r 5 5 5;
bevelPlus -po 1 -cap 4 -os 2 -is 4 nurbsCircle1 nurbsCircle2;