移動先: 概要 戻り値 関連項目. フラグ. MEL 例.

概要

attachCurve [-blendBias float] [-blendKnotInsertion boolean] [-caching boolean] [-constructionHistory boolean] [-keepMultipleKnots boolean] [-method int] [-name string] [-nodeState int] [-object boolean] [-parameter float] [-replaceOriginal boolean] [-reverse1 boolean] [-reverse2 boolean] curve curve [curve...]

attachCurve は 「元に戻す」が可能、「照会」が可能、「編集」が可能 です。

Attach コマンドは、カーブをアタッチするときに使用します。カーブがアタッチされると、結合ポイントには多重ノットができます。多重ノットは、必要に応じて保持または削除できます。

2 つのカーブが存在する場合は、1 番目のカーブの終点が 2 番目のカーブの開始点にアタッチされます。2 つより多いカーブが存在する場合は、最近接エンドポイントが結合されます。

注: オリジナルの維持(Keep Original)をオフにしてこのコマンドを実行すると、1 番目のカーブがアタッチしたカーブに置き換えられます。その他のすべてのカーブはそのまま残り、削除されません。

戻り値

string[]オブジェクト名とノード名

戻り値の型は照会モードでは照会フラグが基になります。

関連項目

alignCurve

フラグ

blendBias, blendKnotInsertion, caching, constructionHistory, keepMultipleKnots, method, name, nodeState, object, parameter, replaceOriginal, reverse1, reverse2
ロング ネーム(ショート ネーム) 引数型 プロパティ
-reverse1(-rv1) boolean createqueryedit
true の場合、アタッチする前に 1 つめの Input カーブを反転します。 false の場合、アタッチする前に 1 つめの Input カーブには何も実行しません。 注: このアトリビュートをランダム値に設定すると、予期せぬ結果を引き起こすためサポートされていません。
デフォルト: false
-reverse2(-rv2) boolean createqueryedit
true の場合、アタッチする前に 2 つめの Input カーブを反転します。 false の場合、アタッチする前に 2 つめの Input カーブに何も実行しません。注: このアトリビュートをランダム値に設定すると、予期せぬ結果を引き起こすためサポートされていません。
デフォルト: false
-method(-m) int createqueryedit
アタッチ方法(コネクト -0、ブレンド -1)。
デフォルト: 0
-keepMultipleKnots(-kmk) boolean createqueryedit
true の場合、結合パラメータの多重ノットを維持します。false の場合、多重ノットを削除します。
デフォルト: true
-blendBias(-bb) float createqueryedit
ブレンド ファクトリに応じて 1 番目または 2 番目のカーブの方向に結果のオブジェクトを傾斜させて、0.5 より小さいまたは 0.5 より大きい範囲に収めます。
デフォルト: 0.5
-blendKnotInsertion(-bki) boolean createqueryedit
true に設定されている場合、少し異なるエフェクトを作成するため、オリジナル カーブの 1 つ(以下のパラメータ アトリビュートで指定される相対的な位置)にノットを挿入します。
デフォルト: false
-parameter(-p) float createqueryedit
新しく挿入されたノットの位置に関するパラメータ値です。
デフォルト: 0.1
高度なフラグ
-caching(-cch) boolean createqueryedit
ノード キャッシング モードを修正します。詳細については、ノードの説明を参照してください。
: 上級ユーザ向けの機能です。
-nodeState(-nds) int createqueryedit
ノード状態を修正します。詳細については、ノードの説明を参照してください。
: 上級ユーザ向けの機能です。
一般的なフラグ
-name(-n) string create
作成されたオブジェクトに名前を付けます。
-constructionHistory(-ch) boolean create
コンストラクション ヒストリをオンまたはオフにします。
-object(-o) boolean create
結果のオブジェクト、またはディペンデンシー ノードのみを作成します。
-replaceOriginal(-rpo) boolean create
「同じ位置」に作成(つまり置き換え)します。

: コマンドの作成モードで使用可能なフラグ : コマンドの編集モードで使用可能なフラグ
: コマンドの照会モードで使用可能なフラグ : 1 つのコマンドで複数回使用可能なフラグ

MEL 例

// Attach the curves and remove the multiple knots:
attachCurve -kmk no curve1 curve2;