Revitを拡張する方法について簡単に御説明し、その後にINIファイルの変更等についても御説明させて頂きます。 |
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Revitを拡張する方法は3つ御座います。一つ目は外部コマンドを追加する方法で昔から存在します。これはIExternalCommandを実装します。これを実装することによりメニューにコマンドが追加されます。場所はアドイン>外部ツールです。 |
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二つ目が外部アプリケーションということで、IExternalApplicationを実装します。 |
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これは、アプリケーションでリボンのパネルやボタン等のコンポーネントが追加可能になります。 |
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実際は、コンポーネントを追加後にIExternalCommandを内部で呼びます。 |
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よって、外部アプリケーションが外部コマンドを使用するので、1.は2.のサブセットとなります。 |
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この外部コマンドや外部アプリケーションをRevitのINIファイルにテキストデータでコマンドを定義したDLLやコマンド名等を指定します。 |
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三つ目がVSTA(VisualStudio Tools forApplication)で、単体で走るプログラムでは無く、マクロとしてRevitの中から走らせる事が出来る機能としてアプリケーションレベルやドキュメントレベル或いはメニューのマクロから実行します。詳しくは後程、高見沢よりご紹介させて頂きます。 |