先程見た要素の話ですが、此処にUI名とクラス名とカテゴリーを列挙しました。 |
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例えば一番上の壁ですが、HostObjectから派生したWallクラスとなり、カテゴリーは壁になります。 |
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次にドアを見ますと、FamilyInstanceクラスとなり、カテゴリーはドアとなります。 |
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更に4行目に窓がありますが、これもクラス名がFamilyInstanceとなっております。 |
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更に下に行くと、柱やコンポーネントもクラス名がFamilyInstanceとなっております。 |
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これらは全て外部で定義される要素です。 |
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よって、これらのドア、窓、柱やコンポーネントなどのFamilyInstanceを判別するにはカテゴリーを使用すれば良い事が分かります。 |
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一番下に「インプレースを作成/壁」がありますが、これはRevitのプロジェクトの中で定義するファミリーです。 |
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外部で定義するファミリーではありませんが、Revitの内部ではFamilyInstanceとして取り扱います。 |
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実はこの要素もカテゴリーが壁になっています。 |
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よって、壁の場合は更にクラス名で判別する様な処理が必要になります。 |