外部コマンドの定義を行います。 |
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RevitのコマンドはIExternalCommandを実装しなければなりません、VB.NETのシンタックスでは画面の様になります。 |
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任意のクラスをIExternalCommandから派生させ、クラスの中でExecuteメソッドをオーバーライトします。 |
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このメソッド名はIExternalCommand.Executeを継承します。 |
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このExecuteメソッドは3つの引数を取ります。1つ目がExternalCommandDataで、2つ目がString、最後がElementSetです。 |
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1つ目の引数が、データを取得する為のトップオブジェクトとなり、この中にアプリケーションオブジェクトやドキュメントオブジェクト、壁や扉といったデータが存在します。 |
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2つ目と3つ目の引数は、コマンド終了時にRevitに渡す為のデータです。 |
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例えば、コマンドが壁をピックしてほしいのに、実際は窓がピックされた場合にエラーメッセージとして「壁では無く窓がピックされました」とし間違っているオブジェクトをハイライトする為に使用します。 |