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Revit Programming Introduction <#>
Copyright © 2009 Autodesk Inc.
Revit を拡張する
•Revit を拡張する方法
•1. 外部コマンドを追加
§IExternalCommand を実装
§Ribbon UIにコマンドが追加される
§アドイン タブ > 外部ツール
•2. 外部アプリケーションを定義
§IExternalApplication を実装
§アプリケーションはRibbon パネル、アイテム、ボタンが追加可能
§外部アプリケーションは外部コマンドを使用可能、1.は2.のサブセット
•両方とも Revit.ini 内に指定
•3. VSTA (Visual Studio Tools for Application) マクロの実装
§2つタイプのマクロ: アプリケーションとドキュメントレベル
§2、3の例外を除き、外部コマンドと文法そして機能的にはほとんど同じ
§イベントはサポートされない
スタートアップ
Revitを拡張する方法について簡単に御説明し、その後にINIファイルの変更等についても御説明させて頂きます。
Revitを拡張する方法は3つ御座います。一つ目は外部コマンドを追加する方法で昔から存在します。これはIExternalCommandを実装します。これを実装することによりメニューにコマンドが追加されます。場所はアドイン>外部ツールです。
二つ目が外部アプリケーションということで、IExternalApplicationを実装します。
これは、アプリケーションでリボンのパネルやボタン等のコンポーネントが追加可能になります。
実際は、コンポーネントを追加後にIExternalCommandを内部で呼びます。
よって、外部アプリケーションが外部コマンドを使用するので、1.は2.のサブセットとなります。
この外部コマンドや外部アプリケーションをRevitのINIファイルにテキストデータでコマンドを定義したDLLやコマンド名等を指定します。
三つ目がVSTA(VisualStudio Tools forApplication)で、単体で走るプログラムでは無く、マクロとしてRevitの中から走らせる事が出来る機能としてアプリケーションレベルやドキュメントレベル或いはメニューのマクロから実行します。詳しくは後程、高見沢よりご紹介させて頂きます。