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UIAPI
§アドインを統合する新しいAPI
§リボンボタンにコンテキストヘルプを設定
§インターネットURL、wiki、ローカルファイル
§オプションダイアログのカスタム拡張機能
§WPF コントロールの使用
§Revitビューの埋め込み
§ドラッグ&ドロップ (注意!)
§
UiApi_panel.png 2013_custom_options_wpf.png 2013_revit_view_in_wpf_control.png drag_drop_form.png
UIAPIサンプルは一連のアドイン統合の新機能を紹介します。

組み込みのRevitコ機能の置換、リボンボタンにコンテキストヘルプを設定、(インターネットのURL、Wikiページへのリンク、ローカルヘルプファイルのリンク)、REVITオプションダイアログの拡張してタブにカレンダーや表などWPFコントロールを埋め込んでいます。また、Revitビューをダイアログに埋め込みや、そしてドラッグ&ドロップで机を配置します。

ドラッグ&ドロップの注意点ですが、このサンプルはモードレスダイアログボックスを実装していますが、ドラッグ&ドロップのRevit APIを適切はコンテキストの外で使用しています。ですので、このサンプルをそのまま実際の業務にご参考にすることは避けて下さい。

ここのサンプルのドラッグ&ドロップの問題点は、DoDragDrop というRevit APIのメソッドをモードレスダイアログから直接コールしています。これはRevit APIの有効な実行コンテキストの外です。本来はアイドルイベントか外部イベントを使用する必要があります。それにより、DoDragDropメソッドをアイドリングイベントまたは外部イベントのコールバック関数から呼ぶことができます。

<デモ>
1.サンプル図面を開く (平面図)
2.オプションダイアログの「WPF Componet」を開く
2.AddinIntegrationタブの“Revit What new”でF1キーを押す。
3.Preview All ボタンを押す (ビュー3Dに切り替えてから平面図にもどる)
4.ドラッグアンドドロップで机を配置