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Revit 2013アドイン移行に関して
§Visual Studio 2010
§.NET フレームワークのバージョンは 4.0
§アドインマニフェストファイルでアドイン登録
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§Revit APIの参照アセンブリ
§RevitAPI.dll
§RevitAPIUI.dll
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§メソッドとプロパティの変更
§Revit Platform API Changes and Additions.docx
§RevitAPI.chm >> What’s New in Revit 2013 API help
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今回はRevit 2013 APIで新しくなった部分についてフォーカスしていきますが、

ここでRevit 2013へのアドインの移行について触れたいと思います。

基本的にはRevit 2012のAPIから大きな変更はございません。

開発ツールはRevit 2012と同じくマイクロソフト社のVisualStudio2010です。.NET Framworkのバージョンも同じく4.0 です。

アドイン登録は前回リリース同様にマニフェストファイルを使用します。そのフォーマット形式には変更をありません。

VisualStudioプロジェクトでの参照アセンブリもの前回リリース同様にRevit API dll とRevitAPIUI.dllを参照します。

しかし、メソッドやプロパティで変更されているものがございます。そのような変更をSDKに含まれる資料でご確認いただくか、または前回リリースのアドインをRevit 2013のRevit API dll とRevitAPIUI.dllに参照に変えてビルドして、変更により発生したエラーを一つずつつぶしていくことが必要になります。同変更するなどは特にSDKサンプルが参考になると思います。