Autodesk Developer Network 2011
Autodesk
鉄筋 APIのアップデート
§鉄筋形状に関連するAPIの主要な変更
§鉄筋形状の作成過程
§鉄筋形状の作成/修正メソッド
§形状のパラメータの要素Id は鉄筋形状定義メソッドの引数となる
§主な移行作業
§
§その他変更
§要素作成API
§Document.Create.NewRebarHookType  à RebarHookType.Create
§Document.Create.NewRebar àRebar.CreateFromCurves & Rebar.CreateFromRebarShape
§
鉄筋APIの変更において、鉄筋形状を作成や編集している既存のアプリケーションでは移行が必要です。

詳細についてはAPIのドキュメントに移行方法が詳しく記載されていますので、参照される事をお勧めします。

Revit2011では、形状のパラメータが鉄筋の形状を定義するメソッドで使用されていました。revit2012現在では、形状のパラメータの要素IDがこれらのメソッドで使用されています。RebarShapeParameters クラスのメソッドは形状のパラメータの要素IDを返します。

その他の変更点としては、document.craete.newhooktypeの代わりに、RebarHookTypeCreate メソッドを使用して新規鉄筋のフックを作成します。

新規鉄筋を作成するには、rebar.CreateFromCurves とCreateFromRebarShape を使用します。