拡張ストレージのご紹介をいたします。この機能は以前から多くの追加のご要望をいただいていた機能です。 |
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拡張ストレージは、アドインアプリケーションにデータを要素に追加する機能を提供します。 |
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要素に追加するデータのデータ構造はスキーマによって定義されます。スキーマのインスタンスはクラスで定義されたオブジェクトと同様です。スキーマのインスタンスをREVITモデルの要素に追加できます。作成したスキーマはデータは共にRevit モデルに保存されます。スキーマには一つ、または複数のフィールドが存在し、フィールドはフィールド名前、データのタイプ、単位、などの格納するデータの情報を持ちます。読み取り/書き込みアクセスを制御することができ、ベンター単位、または特定のアプリケーションでアクセスを制御することができます。ベンダーの指定は、アドインマニフェストファイルに記載するベンダーIDを使用します。拡張ストレージ機能で要素に追加されたデータはエンドユーザには見ることはできません。今回、拡張ストレージ機能が追加されたことにより、非表示の共有パラメータを使用した方法ではなく、この方法を使用して要素にデータを追加することができるようになりました。 |
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