ジャンプ先: 概要. 戻り値. 関連. フラグ. MEL 例.

概要

inViewMessage [-alpha float] [-assistMessage string] [-backColor uint] [-clear string] [-dragKill] [-fade] [-fadeInTime uint] [-fadeOutTime uint] [-fadeStayTime uint] [-font string] [-fontSize uint] [-frameOffset uint] [-hide] [-message string] [-minimize] [-position string] [-restore] [-show] [-statusMessage string] [-textAlpha float] [-textOffset uint]

inViewMessage は、取り消し可能、照会不可能、および編集不可能です。

ビュー内メッセージを表示するために使用されます。

注意: Linux の場合、inViewMessage の Alpha フラグと textAlpha フラグは、合成(透明度と不透明度)をサポートしているウィンドウ マネージャの実行中のみサポートされます。そうでない場合は、無視されます。さらに、メッセージ フェードのフラグ (-fade、-fadeInTime、-fadeStay、および -fadeOutTime) はサポートされていますが、ウィンドウ マネージャが合成をサポートしない場合、メッセージはフェード効果なしで表示されます。

戻り値

なし

関連

file, workspace

フラグ

alpha, assistMessage, backColor, clear, dragKill, fade, fadeInTime, fadeOutTime, fadeStayTime, font, fontSize, frameOffset, hide, message, minimize, position, restore, show, statusMessage, textAlpha, textOffset
ロング ネーム(ショート ネーム) 引数タイプ プロパティ
-message(-msg) string create
表示されるメッセージは、HTML 形式にすることができます。-amg/assistMessage-smg/statusMessageによって継承された一般的なメッセージです。
-assistMessage(-amg) string create
表示されるユーザ サポート メッセージは、HTML 形式にすることができます。
-statusMessage(-smg) string create
表示されるステータス情報メッセージは、HTML 形式にすることができます。
-position(-pos) string create
メッセージの位置は、アクティブなビューポートに対して相対的に表示されます。サポートされている位置は、
です。
  • "TopLeft"
  • "TopCenter"
  • "TopRight"
  • "midLeft"
  • "midCenter"
  • "midCenterTop"
  • "midCenterBot"
  • "midRight"
  • "botLeft"
  • "botCenter"
  • "botRight"
-clear(-cl) string create
指定された位置のメッセージをクリアするには、このフラグを使用します。サポートされている位置は、-pos/position フラグの場合と同じです。
-dragKill(-dk) create
メッセージをマウスのドラッグ操作で削除する必要がある場合は、このフラグを使用します。
-hide(-hd) create
すべてのメッセージを非表示にします。
-show(-sh) create
すべてのメッセージを表示します。
-minimize(-min) create
すべてのメッセージを最小化します。
-restore(-res) create
すべてのメッセージを復元します。
-fade(-f) create
時間間隔の経過後にこのメッセージをフェードさせるかどうかを指定します。
-backColor(-bkc) uint create
メッセージのバックグラウンド カラーを 0xAARRGGBB 形式で設定します。アルファは考慮されません。
-alpha(-a) float create
メッセージ ボックスの最大アルファ透明度を設定します。
-textAlpha(-ta) float create
メッセージ文の最大アルファ透明度を設定します。
-frameOffset(-fof) uint create
ビューポートの端からどこまでメッセージを表示するかをピクセル単位で設定します。
-textOffset(-tof) uint create
ビューポートの端からどこまで文字を表示するかをピクセル単位で設定します。
-font(-ft) string create
メッセージにフォントを適用します(例: "Arial")。
-fontSize(-fts) uint create
メッセージのフォント サイズを設定します。
-fadeInTime(-fit) uint create
イメージがフェード インするのにかかる時間をミリ秒単位で設定します。
-fadeStayTime(-fst) uint create
イメージが最大不透明度を維持する期間をミリ秒単位で設定します。
-fadeOutTime(-fot) uint create
イメージがフェード アウトするのにかかる時間をミリ秒単位で設定します。

フラグはコマンドの作成モードで表示できます フラグはコマンドの編集モードで表示できます
フラグはコマンドの照会モードで表示できます コマンド内でフラグを複数回使用できます。

MEL 例

// Create a default message
//
inViewMessage;

// Create a message in the top right corner of the active viewport.
// Also set the background color to black, and set the message to fade out after the default time.
//
inViewMessage -smg "test message" -pos topRight -bkc 0x00000000 -fade;