ジャンプ先: 概要. 戻り値. 関連. フラグ. MEL 例.

概要

dgdirty [-allPlugs] [-clean] [-verbose]

dgdirty は、取り消し可能、照会不可能、および編集不可能です。

dgdirty コマンドは、ノードまたはプラグ上でディペンデンシー グラフのダーティ メッセージを強制するために使用します。評価の問題を検索するデバッグに使用します。ノードを指定しないと、現在のセレクション リストが使用されます。

戻り値

なし

関連

dgInfo, dgeval

フラグ

allPlugs, clean, verbose
ロング ネーム(ショート ネーム) 引数タイプ プロパティ
-verbose(-v) create
ダーティに設定されているすべてのプラグが標準出力にプリントされます。
-clean(-c) create
このフラグが設定されると、アトリビュートがクリーンになります。設定しない場合、アトリビュートはダーティに設定されます。
-allPlugs(-a) create
選択したオブジェクトや指定したオブジェクトは無視され、すべてのプラグがダーティ(またはクリーン)になります。

フラグはコマンドの作成モードで表示できます フラグはコマンドの編集モードで表示できます
フラグはコマンドの照会モードで表示できます コマンド内でフラグを複数回使用できます。

MEL 例

// Set everything in the entire scene dirty
//
dgdirty -a;

dgdirty myNode;     // Set all connected plugs dirty on "myNode"
// Result: 5        // 5 plugs were set dirty
dgdirty locator1;   // Set all connected plugs dirty on "locator1"
// Result: 0        // 0 plugs were connected so no dirty message was sent
select myNode.tx;
dgdirty;            // Set myNode.tx dirty
// Result: 1