移動先: 概要 戻り値 フラグ. Python 例.

概要

annotate( [objects] , [point=[linear, linear, linear]], [text=string])

注意: オブジェクト名や引数を表す文字列はカンマで区切ります。これは概要には示されていません。

annotate は 「元に戻す」が可能、「照会」が不可能、「編集」が不可能 です。

このコマンドを使って、指定したポイントの指定したオブジェクトにアタッチする注釈を作成します。

戻り値

string

フラグ

point, text
ロング ネーム（ショート ネーム） 引数型 プロパティ
point(p) [linear, linear, linear] create
注釈テキストの中心となるポイントを指定します。
text(tx) string create
注釈のテキストを指定します。
: コマンドの作成モードで使用可能なフラグ : コマンドの編集モードで使用可能なフラグ
: コマンドの照会モードで使用可能なフラグ : タプルまたはリストとして渡された複数の引数を持てるフラグ

Python 例

import maya.cmds as cmds

# The following specifies an annotation with text "my annotation text" on
# object mySphere, with the text being centered at point [5,6,3].
cmds.sphere( name='mySphere' )
cmds.annotate( 'mySphere', tx='my annotation text', p=(5, 6, 5) )